研修終了後、首都圏を中心に展開するスーパーマーケットの営業を担当しました。
現在は、無店舗販売を中心とするEC営業の部署にて、管理職についております。
※掲載内容は取材時点のものです。
研修終了後、首都圏を中心に展開するスーパーマーケットの営業を担当しました。
現在は、無店舗販売を中心とするEC営業の部署にて、管理職についております。
※掲載内容は取材時点のものです。
私の部署は無店舗営業を得意先としているので、WEBページ作成や、掲載商品の販促を強化することで売上アップを目指しています。その中で、私も自身の担当得意先を持って企画営業をしつつ、メンバーの指導を行っています。
メンバーと一緒に売上進捗を確認したり、達成に向けたアプローチを考えて実行することで、全員が予算を達成できるようにフォローしています。
信頼関係を築くには、日頃のコミュニケーションを丁寧にすることと、売上として結果を残すことが大切だと考えています。
得意先へは、バイヤーが何気なく言ったこともすかさずキャッチし、実現に向けて努力すること。そしてメーカーへは、こちらの要望だけでなく、メーカー側の意見も聞いた上でお互いの折衷案を模索し、売上に繋げることを大切にしています。
ありきたりですが、「信頼と実績」それを日々、積み重ねていくことが何よりも大切だと感じています。
私が係長になってすぐの頃は、売上予算が達成できてないメンバーがおり、まずはチーム全員で予算達成することを自分のミッションにしました。
そこで、月に1回、全員でMTをすることにしました。売上進捗や困っていることなどを共有し、みんなでアドバイスやフォローし合える形にしたところ、想像以上にメンバー同士がお互いの課題について真剣に考え、意見交換してくれました。
その効果もあり、次の期では、初めて全員で予算達成できました!
それまで無店舗営業は、個人戦のイメージが強かったですが、チームで連携していくことでメンバーのモチベーションも高まり、一体感が生まれたことが私にとって何よりもうれしかったです。
言葉を言葉通りに受け取るのではなく、その裏に隠れているその人の本意をキャッチし、業務に反映させることで、仕事をレベルアップさせられると思います。
例えば「この人がこういう表現をしたってことは、ここを気にしているだろうから、こんなものを用意しておこう」などです。
常にアンテナを張っていないとスルーしてしまいがちですが、それが瞬時に分かると、相手の潜在ニーズにアプローチできるようになり、より深いパートナーシップを築くことができます。後輩たちにも繰り返し伝えている私の仕事術の一つです。
係長をしていて日々感じるのは、後輩にはどんどん成長して、1日でも早く自分を追い越してほしいということです。
先日、もともと私が教えていた後輩が、新入社員に指導している姿を見て、「こんなにも成長して、頼もしくなったんだな…」と、涙が出そうなくらいうれしかったです。そんな感動をこれからもたくさん味わっていきたいです。
また私自身、人から頼られると燃えるタイプなので、どんなに些細なことでも相談してもらえる存在でいたいです。
頼ってくれた人の期待には120%で応えたいので、そのためにも日々成長し続けないといけないですね!
メールチェック
一日の業務内容チェック
朝は清掃・ラジオ体操
朝礼からスタート
受注状況を確認し、必要に応じ発注依頼
欠品があれば仕入先様に問い合わせ
午後の仕入先様との商談に向けて準備
現状の売上状況や依頼事項の進捗をチェック
同期と会社近くのお店でランチ
チームメンバーと現状の課題と、今後のアプローチについて打ち合わせ
依頼事項の進捗共有や、新規商品について商談
商談した内容の確認と、依頼事項の対応
チームメンバーそれぞれの進捗を確認し、個別にアドバイス
業務の進捗状況や、残務の内容などを報告
仕入先様へ依頼をするための資料作成
メールチェックや翌日のスケジュールを確認して退社
商品知識について後輩に教えています。分からないことがあればすぐに聞ける、そんな距離感を大切にしています。
仕事が早く終わった日は、中野で会社仲間と飲みに行ったりすることもあります。
休日はヨガ教室に通い、体を動かすようにしています。体がなまってしまうのが心配で…。
写真は長期休みを利用して大学時代の友人とバリ島へ旅行に行った時のものです。行きたいところが多くて、周りきることが出来ず…もう一度行きたいです!