部下の成長を見るのが一番の喜び

総合スーパーを得意先とする営業部署のマネジャーとして、現在、6名の部下を率いています。部下の数値目標の進捗管理や得意先の方向性を見極めた戦略の立案などを行いながら、一営業担当としての業務も行っております。部下の仕事を管理しながら、上手く行った時や、逆に失敗した時の要因をきちんと聞きだし、それを次の業務に役立てられるようにノウハウとして蓄積しています。部下への指導は、できていないことへの叱責ではなく、目標を達成するために何をやるべきかを明確にし、アドバイスするようにしています。また、それぞれの個性を見極め、良いところを伸ばすような指導も心掛けています。部下が、困難に直面し悩んだりする姿を見ると、若い頃の自分を見ているようで懐かしく感じることもあります。失敗と成功を繰り返しながら成長していく部下を見るのが、私の一番の喜びです。

お客様と共に成長するとういう商売の醍醐味を味わった

もう20年位前の話になりますが、あるドラッグストアの営業担当を任されることになった時の話です。新規で取引が始まった得意先ということで、私がそこの最初の営業担当として着任しました。得意先へ商談しに行くと、もちろん、そこには友和以外の商社の社員もいるのですが、私が新参者ということで、どことなく排他的な雰囲気が・・・。そこから私の挑戦が始まりました。まずは、人として信頼してもらえるように、きちんと挨拶するところから始め、実績をつくるために、それまで提案していなかった新規カテゴリーの商品を提案したり、得意先からの難しい要求に対しても、自分なりに考え、できる提案をし続けました。その結果、徐々に信頼を獲得するようになり、得意先自体の成長もあいまって、担当したばかりの頃は月数十万程度だった売上が、なんと月数億円に!しかも得意先からは「最優秀ベンダー賞」ということで表彰までしていただきました。自分が認めてもらえたという嬉しさでいっぱいだったのと、何より、お客様と共に成長できたという商売の本当の楽しさみたいなものを味わいました。

 

3つの成長要因により今の自分がある

若い頃に比べると、何事に対しても大局的に見る力が向上しました。いま振り返ってみると自身の成長要因は大きく3つあると思っています。まず一つは「成功体験を積む」ということ。私は20代の頃の成功体験があったからこそ、仕事に自信がもてるようになりました。そのために、若い頃は、臆することなくチャレンジして欲しい。二つ目は「失敗を客観的に分析する」ということ。失敗すると、ついつい言い訳したくなるものです。「自分はこんなに頑張ったのに・・・」と思ってしまうこともしばしば。でも、大事なのは、お客様から見たら、相手から見たら、どうだったのか、ということです。失敗した時こそ、自分視点ではなく、相手視点から見直していくということを心掛けています。最後は「上司や先輩のアドバイスに耳を傾ける」です。やはり、困った時は、経験豊富な人に相談してみるのが一番。周囲を巻き込みながら、課題をクリアしていくというのも社会人にとっては必要なスキルとなりますから。これらの成長要因により、今の自分があると思っています。

共に成長できるような関係性がいい

自分の部下には、営業という仕事の面白みをたくさん伝えていきたい。人と信頼関係を構築していく喜び、数字をつくる喜びなど、自分が経験してきた商売の楽しさというものをぜひ味わってほしいという想いがあります。普段は、どうすれば、部下がのびのびと力を発揮することができるのか考えながら指導するようにしています。アレコレと細かく指導するのではなく、本人の考えを尊重して自主性を引き出したり、本人が自信をもって進めるようにゴールを明確に提示したり。あとは、相談しやすい雰囲気をつくるのも大事だと思います。そして、部下をもつ立場になって初めて気づいたのですが、実は自身も若い人財から学ぶことが多いです。若い人財がもっているスキルだけではなく、情熱というか熱意といったものに触れ、驚かされることもあります。自分が指導するばかりではなく、若い人財である皆さんから刺激を受けながら、自分も共に成長できる関係性を築いていきたいです。

ある1日のスケジュール

8:00 出勤・始業準備 メールチェックと当日のスケジュールを確認
8:30 清掃・朝礼  
9:00 打ち合わせ 問題事項や懸案事項など、部下の個別の案件を確認。
9:30 資料作成 得意先提案用の資料作成
11:30 昼食 部下と共に近隣の飲食店で食事。
12:30 出荷状況確認 商品の売れ行き進捗の確認。メーカーや事業所への電話確認
13:30 商談準備 メーカーとの交渉内容の事前確認。
13:30 メーカー商談 価格の交渉や数量交渉。納期の確認。
14:30 資料作成 再度、得意先提案用の資料作成。 
16:30 部下の業務進捗確認 部下の売上進捗、荒利益率の確認。
17:30 終礼 部署全体の残務状況を確認し、対応内容を指示。各部員への連絡事項伝達
18:30 資料作成・退勤 残務処理と翌日の業務内容を確認。

腹周りが気になり始めた今日この頃・・・。休日は、運動も兼ねて、若い頃からの趣味であるサーフィンに行こうと思っています!